「サイトを作ってもらった会社と、もう連絡が取れない」——福岡・北九州で、ある日そう気づく中小企業は珍しくありません。
地場の制作会社が廃業した。担当者が辞めて連絡が途絶えた。気づけば更新は止まり、いざ表示崩れや改ざんが起きても誰に頼めばいいか分からない——。本記事は、福岡・北九州で「地元で任せられるWordPress保守先」を今すぐ確保したい方へ、保守難民になる典型パターン・他社が作ったサイトでも引き継げる条件・地域で選ぶときの確認点をまとめたものです。
当社では「他社で作ったサイトが保守できる状態か」を確かめる無料診断を行っています。まずは現状把握から、という方も読み進めてください。
「制作会社と連絡が取れない」——福岡・北九州で増える保守難民
普及したCMSの裏には、作ったまま放置されたサイトが大量に眠っています。WordPressは国内Webサイトの約82.8%が利用し、CMSシェアは約80%(出典:bluemonkey.jp / wp-search.org、2025年3月時点)。地元企業が保守難民になる典型は次の3つです。
- 制作会社の廃業・倒産:依頼先が消え、サーバーやドメイン情報も分からないまま放置。
- 担当者の離職・連絡不通:会社は残っても窓口が消え、メールしても返信が来ない。
- 更新の自然停止:「困っていないから」と更新が止まり、いつの間にか数年放置に。
問題は、放置されたサイトほど狙われることです。攻撃ログは2025年4〜6月の3か月だけで5億件超、改ざんは「気づかないまま被害が広がる」潜伏型が主流です(出典:webtan.impress.co.jp)。WordPress関連の脆弱性も2024年で8,223件登録、前年比約68%増(出典:wp-keeper.jp)。実害は改ざん・表示崩れ・問い合わせフォーム停止として、ある日突然表面化します。「困っていない」のではなく「気づいていないだけ」——それが保守難民の本当のリスクです。
地元(福岡・北九州)でWordPress保守を依頼するメリット
地元に頼む価値は「優劣」ではなく「向き不向き」で考えるのが正確です。保守自体は全国どこからでもリモート対応できるからです。
そのうえで地元の強みは2つ。第一に、緊急時にすぐ動けること。改ざんや表示崩れの初動はメール・チャットだと遅れがちですが、対面なら状況共有も込み入った相談も短時間で進み、「顔が見える」安心感はトラブル時ほど効きます。第二に、地域の事業実態に合う提案。総務が兼任でサイトを見ている、繁忙期だけ更新が増える——そうした実態は、地域で接点を持つ相手のほうが噛み合います。
逆に、社内にWordPressの知識を持つ担当者がいて小規模・更新も少ないなら、無理に外注せず内製したほうが安く済むこともあります(出典:labworks.digitalcube.jp / wp-axis.jp)。当社は「自社で回せる規模なら外注は不要」と正直にお伝えします。地元保守が向くのは、人手や知識が足りず放置リスクを抱えた企業です。
他社が作ったWordPressサイトでも保守を引き継げるのか
結論から言うと、他社制作のサイトでも引き継げます。ただし条件があります。
WordPressは「サーバー上のファイル+データベース+設定」が揃って動くため、引き継ぎには次の情報が必要です(出典:tol.jp / lichtos.co.jp / floatengineering.co.jp)。
| 必要な情報 | 補足 |
|---|---|
| ドメイン管理画面のID/パスワード | 移管時はAuthCode(認証コード)も必要 |
| サーバー情報・FTP情報(ID/PW) | サイトのファイルにアクセスするため |
| WordPress管理画面のログイン情報 | 管理者権限のあるアカウント |
| データベース(DB)情報 | 記事や設定の本体データ |
| メールアカウント設定 | @自社ドメインのメールを使う場合 |
ここで知っておきたい予防策があります。ドメインを自社名義で契約し、ログイン情報を自分で持っておくだけで、制作会社がいなくなっても困りません(出典:digital-farm.com / floatengineering.co.jp)。逆にドメインが制作会社名義のままだと、倒産・連絡不通時にサイトもメールも失い、第三者に取得されるリスクすらあります。保守の本質は「特定の会社に依存しないこと」。当社が選ばれる理由も、囲い込みではなく、お客様が情報を自分で持てる状態を一緒に整える点にあります。
引き継ぎ前の無料診断でわかること
とはいえ「ログイン情報がどこにあるか分からない」方がほとんどです。当社は引き継ぎ前に無料診断を行い、次を確認します。
- ドメイン・サーバーの名義と、ログイン情報の所在
- そのまま引き継げるか、追加で取得すべき情報があるか
- 更新停止やセキュリティ上の差し迫ったリスクの有無
「必ず引き継げます」とは言いません。引き継げるかは名義とログイン情報に左右されるからです。だからこそ、まず現状を正確に把握することが第一歩です。
福岡・北九州で保守会社を選ぶときの確認点
費用や機能の網羅より、次の4点が実害を左右します。
- 継続性(廃業リスク):また連絡不通では元も子もない。事業の実態・体制を確認。
- 対応範囲の明文化:「何が含まれ、何が含まれないか」が契約書で明確か。
- 連絡体制:トラブル時に電話・対面で初動を取れるか。
- セキュリティとバックアップ:定期アップデートと、本番とは別の場所へのバックアップがあるか。
特に注意したいのが、保守契約が「形だけ」で機能しない落とし穴です。報告される典型例は、PHPメジャーバージョンアップが契約外で追加料金または非対応、サポートがメール限定で初動が遅い、バックアップ保存先が本番と同一サーバーで同時に失われる、SSLの自動更新漏れで失効——など(出典:alistyle.jp / note.com / wpcenter.jp)。PHPのメジャーバージョンアップは保守月額とは別建てが業界の通例です(基本サイトで3〜8万円程度/出典:fungry.co.jp)。「保守に全部込み」と思い込まず、範囲を確認しましょう。選び方はWordPress保守会社の選び方、セキュリティの考え方はWordPressのセキュリティ対策で詳しく解説しています。
当社のWordPress保守の特徴(AI常時監視×人間の審美眼)
株式会社六(Roku inc.)は地域密着12年でWebの保守・制作に取り組んできました。特徴は次のとおりです。
- AI常時監視×人間の審美眼:AIが常時監視・分析して異常やリスクを早期検知し、判断は人が行う。機械の網羅性と人の品質チェックを組み合わせます。
- 提供範囲は4本柱:更新・セキュリティ・バックアップ・レポート。バックアップは「別の場所に保つ」ことを重視し、前述の落とし穴を避ける設計です。
- 範囲は正直に線引き:対象は上記4本柱まで。商品の発送代行やカスタマーサポートのフル人手代行は範囲外と最初に明示します。
参考までに、WordPress保守の月額相場は基本保守で4,000〜30,000円、運用込みで15,000〜250,000円が目安、中小企業のコーポレートサイトでは月額2〜3万円が中心です(出典:kusanagi.biz / tomiwa-tech.co.jp)。当社もこの相場感を踏まえ、サイト規模に応じてご提案します。基礎知識や費用相場の全体像はWordPress保守の基本ガイドにまとめています。
まずは無料診断から(相談の流れ)
依頼を決める前に、まず現状を知ることをおすすめします。流れはシンプルです。
- 無料診断のお申し込み:今のサイトのURLと、分かる範囲の情報をお知らせください。
- 診断結果の共有:名義・ログイン情報の所在、引き継ぎ可否、差し迫ったリスクをお伝えします。
- 必要なら保守契約:内容にご納得いただけた場合のみスタートします。
対面・オンラインのどちらでも対応し、強引な契約のお願いはしません。
よくある質問
Q. 他社で作ったWordPressサイトでも保守を頼めますか?
はい。ただしドメイン・サーバー・WordPress管理画面のログイン情報が揃っているかで、引き継ぎのスムーズさが変わります。情報が手元になくても、まず無料診断で所在を確認するところから対応します。
Q. 制作会社と連絡が取れず、ログイン情報がない場合は?
その状態の方こそ無料診断をおすすめします。ドメインやサーバーの名義を調べ、何が足りないか・どう取得すればよいかを整理します。名義が自社なら再発行などで引き継げる可能性が高く、制作会社のままだと取得に時間がかかることもあるため、早めの確認が安全です。
Q. 無料診断では何を見てもらえますか?費用はかかりませんか?
ドメイン・サーバーの名義とログイン情報の所在、引き継ぎ可否、更新停止やセキュリティ上の差し迫ったリスクを確認します。診断自体に費用はかかりません。結果をご覧のうえで、依頼するかどうかを判断いただけます。
Q. 保守の対応範囲はどこまでですか?
更新・セキュリティ・バックアップ・レポートの4本柱が対象です。PHPのメジャーバージョンアップなど大規模改修は別建てが業界の通例で、当社でも事前にご説明します。商品の発送代行やカスタマーサポートのフル人手代行は範囲外です。
Q. 福岡市・北九州市以外でも対応できますか?
対応エリアの詳細はサイトの状況により異なるため、お問い合わせまたは無料診断の際にご確認ください。オンラインでの保守対応も行っています。
サイトの更新が止まっている/制作会社と連絡が取れない方へ。 保守の本質は「特定の会社に依存しないこと」。まずは現状を把握する無料診断からどうぞ。WordPress保守の無料診断はこちら 個別のご相談はお問い合わせから。
