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熱中症のリスクは気温だけでは判断できない。同じ気温でも湿度が高いほど危険度は上がるため、気温・湿度・輻射熱から算出される暑さ指数(WBGT)が国際的な予防指標とされている。しかし環境省が公開する暑さ指数は「いま」の値が中心で、数日先まで手軽に確認できる手段は少なく、屋外作業やイベント運営、日常の外出において「危険な暑さが来る前に備える」ことが難しかった。
Flutterを採用し、iOS/Android両対応のクロスプラットフォームアプリとして開発。バックエンドはDjango REST Frameworkで構築し、気象データと環境省の観測データをもとに、Temporal Fusion Transformer(TFT)による機械学習モデルで全国の暑さ指数を最大7日先まで1時間ごとに予測する。会員登録不要ですぐ使える設計とし、全国の危険度が一目でわかる危険度マップ、住所入力による地点検索、気温・天気と併せて確認できる時間別予報グラフを提供。通常/警戒/厳重警戒/作業中止の4段階を色と絵文字で直感的に表示した。お気に入り地点が危険な暑さに達する約3時間前には、Firebase Cloud Messagingによるプッシュ通知で事前に知らせる仕組みを実装した。
自社プロダクトとしてApp StoreとGoogle Playの両ストアでリリース。機械学習による7日先までの暑さ指数予測を、会員登録なしで誰でもすぐ使える形で提供し、日常の熱中症対策から屋外作業現場の安全管理まで幅広く活用できるアプリとなった。法人向けには現場登録による毎日自動更新の7日間予測とアラート通知も提供し、建設現場などの熱中症対策(法令対応)を支援している。
App Store / Google Play公開中